＞＞広島カープ終焉！悲願は来年に持ち越し！＜＜
カープファン(不安)なだけに、占いを超越してしまい、観戦に行ったり記事にするとなぜかカープ劣勢になってしまうので今年の日本シリーズはダンマリを決め込んでいましたが、いい試合をするのですが、なぜかソフトバンクの引き立て役になっているような気がしてなりませんでした。
ペナントレース中は劣勢になると観戦を途中で切り上げてしまうこともあるのですが、ソフトバンクの戦い方を観ていると、カープが劣勢にもかかわらず感心させられることが多く、勝ち負けを超越したいい試合を堪能することができました。
盗塁をすべて刺され、3塁まで進んでも1点が取れない展開に通常なら打てない攻撃陣にガッカリするのですが、打たせないソフトバンクの作戦の方が上回っていました。
驚異の盗塁阻止率を誇った甲斐捕手がMVPを獲得しましたが、その盗塁阻止の裏には投手、野手の協力が欠かせなかったこと。
様々なカープベンチの読みの裏をかいたソフトバンクベンチには、来年以降更なるカープ王国を築くためのヒントがたくさん隠されていたことに気付かされました。
2018年はソフトバンク日本一の引き立て役に回ってしまいましたが、3連覇に甘んじず、より強いカープになって戻って来て欲しいと思いました。
34年ぶりの日本一を逃し、平成日本一ならず、次の時代になりますが、たくさんの感動をありがとうございました！
そして引退を表明していた新井貴浩選手、長い間お疲れさまでした。
丸選手、松山選手はFA資格を取得し去就が注目されますね。
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