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私も事故に遭った「将門の首塚」

忘れもしない2011年6月12日(日)私がバイクで事故にあった日です。

対向車線の信号が赤になり、こちらの車線の信号が青になったのでバイクを発信させ、右折しようとしたきに突然、「ドカーン!」。

一瞬何が起こったかわかりませんでした。

対向車線を直進してきた大型バイクにはねられてしまったようです。

なんと、今話題の「平将門の首塚」の前での出来事でした。

今思い出しても、瞬間の記憶はありませんし、その前後の記憶さえもはっきりしていません。

ちょうど、電子書籍版「天気予報よりも当たる運命予報占い」が東日本大震災直後に配信が開始され、電子書籍ランキングで第1位を獲得するという快挙を達成し、意気揚々としていた時でした。

この後、これを機に飛躍するイメージだったはずが、約半年間占い関係の仕事が滞りました。

私は、ここで事故にあったことで、「たたり」を疑えなくなりました。

その「たたり」とは・・・。

「ここをいじったり、壊そうとした時に、必ず「たたり」があった」という話です。
今、この地で、1,000年以上語り継がれる「たたり」が注目を集めているそうです。
先日発表された東京・大手町エリア最大規模となる再開発計画地の中に、なぜか1カ所だけ再開発の対象から外れている場所が平安時代の武将「平将門」の首を祭ったといわれている「平将門の首塚」なのです。
朝廷に反旗を翻す「平将門の乱」を起こしたものの、討ち死にし、京都で首をさらされたという平将門。
その将門の首が、失った体を求めて飛んできたと伝えられているのがこの首塚なのです。

ここでは、「将門のたたり」といわれる、不可解な出来事がたびたび起きています。
10万人以上の死者・行方不明者を出した1923年の関東大震災の翌年、将門の首塚を取り壊し、大蔵省の仮庁舎を建設したところ、時の大蔵相・早速整爾氏が、就任わずか3カ月で急死しました。さらに、その工事に関係した者までもが相次いで亡くなっています。
さらに第2次大戦後、日本を統治していたGHQが首塚を整地しようとすると、ブルドーザーがひっくり返り、運転手が亡くなっています。
現在でも、「将門塚の方にお尻を向けた社長室や、重役の部屋を作ると、その会社はつぶれる。」と言われています。
また、パワースポットとしても知られている場所でもありますが、いったいどのように向き合えばよいのでしょうか?運命予報で診てみましょう。

平将門(たいらのまさかど)・・・出生年月日はどこにも記載されていませんが、第27所属の部屋と言われています。
第27の部屋・・・「個性豊かなカリスマ性」、逆境に強い性格の人です。

怨霊と言えば、菅原道真の島流しのパワーもよく聞きます。
また、平将門は菅原道真の生まれ変わりという説もあります。
何か因縁深いものがありますね。

誰にも迷惑をかけないような人生は理想ですが、なかなか思うようにはいかないものです。
人に後ろ指を指されるような人生では、将門のみならず何かの怨霊に取り付かれてしまうものです。
自身の後ろめたさが、怨霊を呼んでしまいます。
「首塚に背を向ける社長室が良くない 」というのは、後ろめたい行為に対してきちんと向き合わない姿勢の表れなのでしょう。
何事にも、真っ直ぐ向き合うことで「たたり」から逃れることができるでしょう。

「リストラされた方が、栄転に結びつく」という噂は、職を失ったという事実を正面から受け止めることができている人には、怨霊も味方してくれるということだと思います。

 

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