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宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界文化遺産登録なるか?


ユネスコの諮問機関である「イコモス」は5月に宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界遺産への記載が適当と勧告しました。
そして早速、宗像善樹著「史料にみる 宗像三女神と沖ノ島傳説」が私が占い監修コラムを書いている右文書院より20日に発売されました。

お祭りムードに反して、イコモスは「沖ノ島以外の構成資産は除外する」と勧告したことが問題となっています。

その理由を簡単に説明します。

宗像大社は宗像三女神が祀られています。
宗像三女神は伊勢神宮・天照大神の御子神として誕生した三柱の女神で、それぞれ
田心姫神(たごりひめのかみ)
湍津姫神(たぎつひめのかみ)
市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)
となります。

田心姫神は「沖ノ島の沖津宮」に祀られ、
湍津姫神は「大島の中津宮」に祀られ、
市杵島姫神は「宗像大社境内の辺津宮」に祀られています。

世界遺産に登録されるのが沖ノ島だけとなると、三女神がセットにならないので意味がありません。

せっかくの世界遺産登録が確実なことは嬉しいことなのですが、複雑ですね。

7月2日からポーランドで開催されるユネスコ第41世界遺産委員会が楽しみです。

明日の運命予報をお知らせします。

運命予報占いとは、太陽星座=地球が太陽の周りを回る一年を12等分に分割するのに対して、月が地球の周りを回る27.3日を1日ずつ27部屋に分割したものです
6月30日(金)は第10の部屋所属の日となります。
××(最凶悪日)が1部屋、×(凶日)が2部屋巡ってきます。
ワースト3部屋は以下の通りです。
(××)第22の部屋
 (×) 第4の部屋
 (×) 第13の部屋
運勢の良い日は特に問題はないのですが、運勢の悪い日にとんでもないことが起こりやすいものです。
悪い日ということを自覚し、しっかりと向き合うことでいくらでも回避できます。
(×)or(××)日の行動は慎むことをおすすめします。

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