東京五輪エンブレムの酷似疑惑を一斉に報じました。
そして、ベルギー東部リエージュ在住のデザイナー、オリビエ・ドビさんは、自身がデザインしたリエージュ劇場のロゴと「驚くほど似ている」と交流サイト、フェイスブックに投稿しました。
今日は、先日話題にした記事が盗作容疑となり再び話題になったことについて書きます。

私も音楽関係の業界にいましたので、この問題に直面することは多々ありました。
フレーズひとつ取ってみても、類似している作品の量は半端ありません。
音程の数が決まっている以上、限界があるのは事実です。
実際に私は、テレビなどから流れてくる新しい曲を耳にするたび、類似している曲ばかり頭の中に流れてきてしまいます。

明らかに盗作とわかっていたのなら芸術家失格でしょうが、全世界に配信されるエンブレムを盗作とわかって公表するでしょうか？
こうやって並べてみると確かに似ていると思います。

このような書体のパターンは、似てしまうことのほうが多いと感じます。
芸術家にとって、常に他の作品の盗作にならないようにばかり気を取られていては作品なんて創ることはできません。

この先、どんな結果になるのかわかりませんが、ベルギーの作品のことを知らなかったのなら、佐野研二郎の心中は気の毒で仕方ありません。

アイディアは経験から生まれるもの。
どんな作品にも影響された作品はあるはず。
無の状態からは何も生まれやしないのですから。

明日の運命予報をお知らせします。

運命予報占いとは、太陽星座=地球が太陽の周りを回る一年を12等分に分割するのに対して、月が地球の周りを回る27.3日を1日ずつ27部屋に分割したものです。
7月3１日（金）は第2１の部屋所属の日となります。そして最凶悪日を迎える部屋は、第６の部屋となります。

ワースト3部屋は以下の通りです。
27部屋のうち、××（最凶悪日）が1部屋、×（凶日）が2部屋巡ってきます。
（××）第６の部屋
（×）第15の部屋
（×）第24の部屋
この日は、基本何事もうまくいかない日となります。
無理せず、悪い日ということを自覚し、しっかりと向き合うことが大切です。

運命予報占いは「悪い日」をお伝えすることで「人生の転ばぬ先の杖」として生活を悔い改め、精進することを心掛けるものです。

日々の吉凶は、運命予報オリジナル吉凶カレンダーをご覧ください。